猫の雑種と純血種の寿命の違い
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雑種の猫の方が丈夫だと思ったことはありませんか?
好き嫌いもせず、食欲旺盛で太りやすいくらいです。
触ると筋肉質で抱きついても壊れなさそうという安定感が伝わります。
噂では純血種のほうが寿命が短いといわれていますが、実際どのような理由でそのような話になったのでしょうか。
猫の寿命
猫の寿命は、近年は、およそ14歳前後だといわれています。
また純血種か雑種かというだけで寿命の差が出るという意見は、現在では、病院等の設備も充実しているので変わらない気がします。
家猫かどうかでも車事故・ケンカによる障害も大きく可能性がちがってくるため一概に純血種だから雑種だからという理由は、ないということになります。
雑種と純血種の猫の免疫力
確かに純血種は、同じ血をあわせているので免疫力の弱さに問題が生じます。
確かに昔は、病気で死んでしまったりが多かったのでしょう。
その分雑種は、様々な血が合わさることで免疫力の強化につながるのです。
さらにペットショップで販売されている血統書付の猫は、同じ血統で子供を作るため血が濃くなる場合があります。
また母親に多く子供を生ませることで時々栄養が足りていない子猫も生まれる可能性が高いのです。
人間に例えると親戚と結婚するようなものでしょうか。
しかし、最近は病気になれば病院の治療がシッカリしています。
大概の病気は治してくれます。
ただし、手術等の場合の費用は、かなり高額なので覚悟が必要です。
人間も猫も同じで寿命が延びた分、必ず手術の一度や二度はします。
私の前に飼っていた犬は17年生きましたが、16年目で尿が出なくなり2度手術し、費用は40万円で、2度目の手術の5か月後に他界しました。
その頃には、目も真っ白になり見えず、鼻も効かなくなっていて、散歩もできない状態でしたが、ただただ生きてて欲しかったです・・・
野良猫と病気
純血種ばかり体が弱いと話してきましたが、雑種もそれなりの問題があります。
雑種の多くは、野良猫なので体に病気をもっている可能性が高いです。
家猫が長生きする理由に猫のエイズが外の土や草についているからという理由もあります。
そういったことから猫の外飼いには、多くの危険がともなうのです。
つまり雑種の場合、病気が原因で寿命が短くなるケースが高くなるということなのです。
ですが、これも家の中で飼う事で予防できます。
家で飼っている猫に関しては、純血種も雑種も寿命は変わらないでしょう。
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