野良猫を飼うとこんな感じ
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今飼っている猫は、どのようにして家に来ましたか?
今は、保健所や里親募集で引き取ってこようという意識の強い私も昔はペットショップで買うという考えでした。
しかし猫を買う相場は、大体5万~20万ですので、今まで飼ってきた猫は全てもらい猫です。
中でも元野良猫が拾われて里親募集によりうちに来たとき、今までの猫ちゃんとは違うなという点がいくつもありました。
今回は野良猫を引き取ることについて考えましょう。
野良猫は警戒心が強い
野良猫は、一日を生きるために天敵から身を守り、他の動物から食べ物を確保してきたため警戒心がとても強いです。
まずご飯は、安心して食べられるところまで持って行きますし、人間に触れないように生活する子もいます。
一緒に住む以上警戒心は、解いて欲しいのですが、コレばかりは時間に解決してもらうほか無いです。
野良猫はゴミを漁る
正確にはゴミ袋などガサガサした袋を漁る行為が目立ちます。
猫トイレの掃除中にウンコを入れた袋に顔を突っ込んだりすることもあるので気をつけています。
また食欲が無限にある猫もいます。
ご飯を食べさせたばかりなのに買い物袋からお菓子の袋を持ち出したり、恐ろしいことにお仏壇のお供え物をめちゃめちゃに食い散らかすこともあります。
満腹でも次のご飯がもらえるのか心配なのでしょうか。
家を離れることを嫌がる
避妊手術のために一泊させた猫が甘えっこになって帰ってきました。
避妊手術前まで抱っこも嫌がるし、人間は怖がるしでツンツン猫だったのですが、一泊の時、また捨てられたと思ったのか帰ってきたら擦り寄り方が愛らしいです。
甘えてくることはとても嬉しいことなのですが、ケージに入れるとなかなか鳴き止まないこともあります。
このように野良猫は、家族または飼い主と意識させるまで時間が必要です。
気長に待つようにしてみてください。
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