野良猫が部屋飼い猫になった日
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私の家には、猫がいます。
特徴は、茶色のドラ猫で、キツネ顔? 胴が長い結構大きめの猫です。
体重は、今日現在で、4.74kgあります。
1年3カ月前に道端で泣きながらすり寄ってきた、当時生後2週間(病院の先生の見立て)のオス猫です。
我が家の一員になった当日の画像を見てください。
本当に小さくて、汚い!(^^; いや、可愛い子猫でした。
野良のせいか、目は目ヤニで開かない状態で、見捨てないでくれ――!
とばかりに、すり寄って来たんです。
本当に小さくて、汚い!(^^; いや、可愛い子猫でした。
野良のせいか、目は目ヤニで開かない状態で、見捨てないでくれ――!
とばかりに、すり寄って来たんです。
自称、非情でクールな男のはずの私の心が、かなり揺れました。
考えること、3分間・・・
カップラーメンを3分待てずに、2分めで食べてしまう私が、3分の思考の末、取った行動は、その野良猫を抱きかかえ、家に向かって歩き出すという事でした。
家に入れると、もう、私が歩くあとを必死について歩き回り、哀れなくらいに、私を頼りにしていることがヒシヒシと感じられました。
私は、食糧危機がきても、こいつだけは、食べずにいようと決意しました。(^^;
オス猫ということと、小さかったことから、チビ助と名付けました。
名前の通り、本当に小さい可愛いチビ猫です。
翌日、動物病院に連れて行き、ノミ取、虫下し、耳のダニ取りと、野良ネコ3点セットみたいな処置と目薬をもらい、これで立派な飼い猫だと一安心。
それから、20日後には、順調に卵を産むようになりました。
・・・・卵?
そうなんです、ゴマ粒位な卵?を一杯生むんです。
なんだこれ?
と思い、また病院へ・・・
なんと、サナダムシの猫バージョンらしいです。
サナダムシは、蚤が卵を持っていて、その蚤を猫が食べることでしか寄生しないらしくまた、虫下しとノミ取をしてもらい卵を産むことは無くなりました。
その後は、病気等無く、予防接種、去勢手術も済まし、現在も元気で凶暴です。
オス猫なので、仕方ないのかもしれませんが、私の手は、傷が絶えません。(T_T)
しかも、チビ助なのにデカい・・・
そんな我が家の猫のお話でした。
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