猫を多頭飼いすると
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猫は家にいればいるほどいいなあと思います。
ですが経済的理由や体力の限界により多頭飼いは、控えている方も多いでしょう。
では、多頭飼いをした場合、どんな姿がみられるのでしょうか。
飼う前にメリットとデメリットを知っておきたいですよね。
猫の多頭飼いはとにかくかわいい
冬はまとまって寝ています。
お互い身を寄せ合ったり、相手をホットカーペット代わりにして乗っかることもよくあるのです。
しかも常に相手を想うかのようにお互い毛づくろいをし合います。
時々気持ちがまとまっていないのか無視されることもありますが、基本舐められたら舐め返す姿勢でいるようです。
猫同士の追いかけっこや夜一人でいなくていいことを考えるとさびしさやストレスも抱えにくいので猫ものびのびしているように思えます。
トイレもうまく排泄物が埋められないとき、お互い協力し合って埋めているので、和むこともあるのです。
そう考えると多頭飼いは、結構メリットでいっぱいなのかもしれません。
猫の多頭飼いと病気
しかし多頭飼いの病気は、苦しいものがあります。
寄生虫や風邪のように感染する病気に一匹がかかってしまうと、感染しないように分けて生活させることが難しいです。
それに病気に気がつかなかったりすると感染スピードも早いですから治療費や苦労で大変です。
あとオスとメスで飼っている場合、去勢や避妊の治療や手術後あまりじゃれさせないようにすることにも苦労します。
産んでも育てますといった場合、子猫から交配が可能なので何十匹と生まれていくことでしょう。
それに産むための体力をずっとメスが削られるとなるといつかは去勢と避妊を考えておかなければいけません。
多頭飼いは、苦労も多いですが、楽しみも多いです。
それになにより一人ぼっちでさびしくさせないということが大きなメリットなのかもしれません。
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