猫をはじめての動物病院へ
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はじめて動物を飼う人は、動物病院初心者です。
よく漫画で懐に子猫やウサギを入れて外出する場面を目撃しますが、あれは可愛いキャラクターが良く見えるための演出で、実際は間違っています。
つまり、何も知らず動物病院に行くと反感の目に晒されたり、脱走したり様々なトラブルに発展するのです。
獣医さんへの配慮
愛猫だって飼い主同様はじめての動物病院です。
人間に慣れている猫は、ほとんどいないので必ず他人を引っ掻いたり暴れたりします。
そのため猫の爪はあらかじめ飼い主が切っておくことが大事です。
また外でウンチやおしっこをした場合のために、ビニール袋とティッシュを用意しておきましょう。
キャリーバック無しはNG
いくら愛猫が抱かれ慣れていても外に出ると暴れる場合があります。
外は自分のテリトリーではないので怖がるのは当然なのです。
そのためきちんと鍵の閉められるキャリーバックが必要になります。
また、動物病院では待合室の椅子にキャリーバックを置いたり、ペットを座らせることは原則禁止です。
なぜなら寄生虫による下痢や風邪など感染症で通院しているペットもいるからです。
周りの動物だけではなく、自分の愛猫のためにもキャリーバックに入れて床に置くようにしましょう。
質問は考えておく
病院は診察するだけではありません。
なにか愛猫の調子が悪い場合、質問をしてもいい特別な場所なのです。
しかし長居は、迷惑になる場合があるので、あらかじめ質問は考えておきましょう。
またすぐに答えられないような「手術をするかしないか」などの質問には、その場で決めるのではなく待合室でゆっくり決めたいときちんと言いましょう。
後になって後悔のないように決断をしてください。
はじめてなので失敗だってあります。ですが周りにいる飼い主さんも同じ経験をしているのです。
決して恥ずかしいことではないので落ち着いた気持ちで行きましょう。
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