猫のヤケド
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猫は高いところへ登りたがります。
棚の上や机の上、一番怖いのは、コンロなど台所の上です。
降りるときにコンロのスイッチを押して点火してしまうこともあるので、猫のお留守番のときはストッパーなど安全装置を起動しておくことでしょう。
でも猫のヤケドは、火だけではありません。
なんかずっと舐めているなあと思ったらヤケドしていたなんてよくあるのです。
猫のヤケドの原因
猫のヤケドは、火だけでなくストーブのあたりすぎやホットカーペットでもおきてしまいます。
夏場の焼けたアスファルトには、あまり注意もできません。
ヤケドをしたなあとわかる行動として「患部をずっと舐めている」「毛の焦げたニオイがする」「体を触ると怒る」といったものがあります。
見るからにヤケドをしている場合、皮膚がむけていたり肉が見えてしまう、水ぶくれになっているとなったら危険度MAXだと思ってください。
猫がヤケドしていたら
皮膚が赤くなって毛が少し抜けていたりこげているようだったら、患部を氷水で冷やします。
あとは、猫が舐めて治すこともありますが、毛をむしったり引っ掻くようだったらエリザベスカラーをつけましょう。
膿んできたり、水ぶくれ、皮膚がはがれている場合、すぐ獣医さんに診せに行きましょう。
移動用ケージでバイ菌がつかないようにガーゼを水に浸して患部にあてながら診せに行くことがベストです。
感染対策が重要なのでペットのウェットシートの用意は欠かせません。
毎日患部の観察をして、多頭飼いの場合他の猫を寄せないようにしたりケンカやじゃれあいを止めるようにしてください。
実際にヤケドを見ると驚きますが、応急処置や早目の受診でキレイに治るので猫の観察はよくしておきましょう。
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