猫の魚を食べるイメージは・・・

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「猫を追う間に魚を除けよ」ということわざにあるように、猫は魚を食べるイメージが強いと思われます。

アニメや漫画では、猫が魚屋の魚を咥えて逃げるという表現をよく見ますけれども、実際には猫はそこまで魚を好んで食べるということはないのです。

考えてみていただきたいのですが、魚はどこに住んでいますか?

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川であれ、海であれ、魚は水中に住んでいますよね。

さて、猫を飼っていない人でもご存知の人は多いと思われますが、猫は水に濡れるのを極端に嫌がります。

そんな猫が、水中の魚を採るのに濡れずに済むでしょうか。

陸地に打ち上げられた魚ならまだしも、泳いでいる魚を捕獲することは通常の猫には不可能な話です。

野生の猫が食しているのは、主にネズミなどの小動物、つまり、主に動物の肉を食べて生きていますが、これらの生き物はすべて水に濡れなければ捕まえられない生き物ではありません。

わざわざ水に濡れてまで魚を捕獲する理由がないのです。

そもそもに、猫の祖先は砂漠出身の生き物です。

砂漠に魚なんていませんからね。

では、なぜ猫が魚を好むというイメージが定着したのでしょうか。

その理由は、おそらく「サザエさん」ではないでしょうか。

主題歌にありますよね、魚を咥えているってのが最初に。

日本人でサザエさんを知らないって人はいないでしょうし、長年ずっと使われ続けているあの主題歌の一節によって私たちの頭の中には猫=魚好きというイメージが強く根付いたのではないかと考えられます。

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それと、本来猫は、農家にネズミ退治用に飼われていた歴史があり農家事態も、暮らしが貧しかったこともあり、食事は、猫マンマ(人間の残りご飯に味噌汁を掛けたような物)を与えられていたので、たまに食卓に出現する魚肉は、とても魅力的なタンパク源に見えたと思われます。

また、日本では昔から市場に新鮮な魚介類が並ぶことが多く、猫は魚の発するアミノ酸の匂いに釣られてそれを奪うことを繰り返してきています。

それらのイメージから、猫が魚を好むというイメージが強くなったのではないでしょうか。

実際に食べないわけではないのですが、特に問題になるのはイカやタコなどの軟体生物ですね。

消化不良を起こす原因となり、また、乾燥したイカなどでは体内で水分を吸って膨らみ、嘔吐の原因となってしまいます。

また、通常の青魚などでも食べすぎると病気の原因となってしまうことが多いです。

たまに少量を食べさせるなら良いのですが、主食として与えるのには適していません。

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