暑い季節におこる猫の日射病
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猫は、自分の体温管理に優れているので暑いときは涼しいところへ寒いときは暖かいところへ移動する生き物です。
そのため日射病の危険性は、少ないのですがキャリーバックに入れて車に長時間居させることや家から閉め出してしまうときもあるため一概にないとも言えません。
猫の日射病とは
猫の日射病は、猫自身が起こすものではなく人間の不注意によっておきます。
例えば動物病院の帰り道にちょっとコンビニでお買い物という場合でも真夏の車の中は、猫にとって灼熱地獄です。
また日の当たりやすい部屋に閉じ込めてしまい飲み水もなしに昼間放置してしまうととても危険です。
お留守番のとき飲み水がなくなってしまって・・・
ということもあるので暑い季節は特に水に注意しましょう。
猫の日射病の症状
まず呼吸が乱れてあえぐようになります。
よだれを出し、体が熱くなるので異常だと人目でわかるでしょう。
重症になると気を失うこともあるので日射病の原因と一致していれば応急処置を行います。
猫の日射病の応急処置
まず体温を戻すことが大事なので涼しい場所へ連れて行きます。
水につけた冷たいタオルで体を包みアイスノンや氷の入れた袋を体に当てましょう。
猫の状態が落ち着いたとしても病院に連れて行ってください。
日射病は、人間にとって暑くない5月6月にも現れる症状です。
飼い猫の管理には、十分注意していつも猫の居る場所を把握しておきましょう。
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