猫の反応がないとき、飼い主として意識されていないのかと落ち込んでしまいます。
また数年経つのに猫が自分の名前を覚えていないのかと不安になることもあるようです。
やっぱり名前を呼んだらなにかしら反応してほしいと思いますが、もしかしたらあなたが反応に気付いていないだけなのかもしれません・・・。
猫がしっぽを振るだけ
猫の名前を呼んでもしっぽを振るだけという場合、猫は相槌をしていると思ってください。
寝ようとしているときや食事中は、猫の忙しい時間なので相槌で勘弁してやりましょう!
ちゃんと反応しているということなので決して無視しているわけではないのです。
猫が耳を動かすだけ
起きているのに反応しない。耳をピクピクさせるだけという場合、「呼びかけが気になっている」証拠です。
何度も呼ぶと振り向くので何度も名前を呼びましょう。
それでも振り向かないときは、飼い主が出向くというお姫様状態も、ある意味猫に尻にしかれている快感なのかもしれません。
猫を呼ぶと見る!来る!
これは、自分の名前を把握している決定的な証拠です。
たまに返事もする猫もいるので、まるで会話をしているような気分になれます。
猫の中には、よく鳴く子もいれば無口な子もいるのでそのことについての理解も必要なのかもしれません。
お手をしなくとも、返事をしなくても飼い始めたら愛してください。
それが飼い主の義務なのです。