猫の鼻の役割
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猫の鼻は常に湿っていると思っていますか?
それは違います!実は寝ているときは湿っていないのです!
では・・・まさかこの湿り気は、猫よだれ?
猫は目が悪く人間でいうとメガネをつけなければいけないほど目が悪いです。
そのためニオイと形、音で物や生物を判断します。
猫の鼻から分泌
鼻先に指を出すと鼻をつけてくるのはニオイと安全性を確認しているからなのです。
ニオイは猫にとって大事なものであり、そのために猫は鼻から分泌液を染み出させます。
これはよだれではないのです。
鼻が湿っていることでニオイを多く感じ取ることが出来る上に温度計の役割まで果たしているのです。
猫の方が温度について敏感なので猫のいる場所は気持ちの良い場所だと覚えとくと良いかもしれません。
鼻が乾いている
猫の湿った鼻の大事な役割はわかりましたが、では起きているのに鼻が乾いている場合はどうしたら良いのかと思いますよね。
個体差があるのですが、常に鼻が乾いている場合、体調不良の恐れがあります。
よく寝ていなかったり、食欲が落ちていたり、運動不足も考えられるのです。
でも時々湿っていればあまり気にすることではありません。
逆に湿らせないと・・・!と思って飼い主が舐めたり水をつけることはストレスやバイ菌が気になるので止めましょう。
鼻が湿っているのは体調が良好な証拠です。
是非家の猫ちゃんの鼻もチェックしてみてください!
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