猫の大好きなオモチャといえば、代表的なものが猫じゃらしですよね。
そう思って道端に生えている猫じゃらし、正式名称エノコログサをつんでくると、意外に食いつきが悪いこともあります。
じゃあ、市販で売っているオモチャの猫じゃらしかと思いきや、結構年齢で食いつきにばらつきがおきてしまい、なかなか遊んでくれません。
では、ほとんどの猫が食いつくオモチャとはどんなものなのでしょうか。
猫が好む臭い付オモチャ
ウサギの毛皮でできているオモチャを多く見かけます。
ニオイがする上に毛皮もモフモフしていて楽しいのでしょう。
それと猫が大好きなマタタビのニオイ付オモチャは、一ヶ月は遊んでいます。
幼猫だとまだニオイに対して敏感ではないので、成猫を飼っている方にオススメです。
大体のニオイ付オモチャは、袋で密閉されているか、外国製品っぽいオモチャのどちらかなので探しやすいでしょう。
しかし注意点があります。
最近では毛皮のオモチャを買わないことが訴えかけられていることがあり、買いにくい状況であることは承知の上で考えてみてください。
猫の本能に訴える鳥の羽のオモチャ
本物の鳥の羽の方が食いつきが良いです。
やはり猫は狩りの本能があるため動物のニオイにはとても敏感のようです。
というか、鳥の羽は偽物を探す方が大変かもですね。
反動で猫の興味を引くオモチャ
壁打ちは、人間でも面白いものです。
ゴムのようにビヨビヨしなるオモチャは、どこかにくくりつけておくだけで猫だけで遊びます。
またアルミホイルを丸めたものは、軽いし壁に当たると変な方向にとんでいくのでとても食いつきがいいです。
家猫は、運動不足が問題となります。
なるべく遊びまわれるようなスペースとオモチャを用意してあげましょう。