キルヒャーの奇妙な猫ピアノ

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アタナシウス・キルヒャー。

イエズス会の司祭でありながら学者でもあった彼は、東洋研究、医学に地質学まで、様々な分野に先鋭的な業績を残しました。

そんなキルシャーは、小さいことから秀才として周囲の注目を集めていたようです。

23歳にしてイエズス会の大学の講師に。

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誰もが羨むエリートコースを歩んでいましたが、しばらくすると異変が…。

キルシャーが生きた17世紀になると、科学の存在が確立されていきます。

そんな風潮の中で、キルシャーは「ノアの大洪水」が実際にあったことを証明しようとしたり、バベルの塔の存在を信じてやまないなど、周囲の人からは冷めた目を向けられることもしばしば。

また、レオナルド・ダ・ヴォンチを目指していたといい、得意なイラストで奇妙奇天烈な研究内容を描いたりしていました。

そんな彼のイラストの中に、「猫」が登場するものがあります。

それが「猫ピアノ」。

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キルシャーの著書「音楽汎論」には、彼のユニークな音楽研究の詳細が記されています。

鳥の鳴き声の譜面や、水オルガンの設計図など、奇想天外なイラストばかりが載っています。

「猫ピアノ」も、そのユニークな実現不可能な楽器の一つで、本来であればピアノ線が引いてあるボックスに、それぞれ音域が異なる声の猫が区分けして収めらていて、鍵盤を押すと釘が箱の猫の尻尾を突いて音が鳴る、というしくみのよう。

これでは猫がかわいそうですよね。

しかし、結局実際に作られなかったようなので、猫好きにとっては一安心です。

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