子猫が家族になった時、サイズの合った何千円もするトイレを買わないほうがいいことは知っていますか?
なぜなら猫の成長は人間では予測できないからです。
手のひらサイズの子猫も半年で両腕で抱えなければいけないほど大きくなります。
猫がトイレがわからなくなる
よくトイレは生まれてからずっと同じものを使わなければいけないと聞きます。
理由は、トイレが変わってしまうとどれがトイレなのかわからなくなるからだそうです。
しかし子猫の場合は別です。
子猫の場合、日に日に成長するためトイレのサイズがだんだんと狭くなってしまいます。
すぐにトイレの排泄物が満タンになってしまい他の場所に粗相をしてしまう場合があるのです。
猫のトイレも成長させる
一番初めは、100円ショップでも売っている食器用のカゴがいいでしょう。
ペットシーツを敷いてその上に猫のトイレ用砂を敷き詰めます。
ペットシーツの余分な部分をテープで止めて置いておきましょう。
掃除をするときは、ペットシーツを砂ごと取出し、カゴに新しいペットシーツを敷いてその上に先ほど取り出したペットシーツから砂だけを新しいペットシーツに移し変えます。
固まっている砂は排泄物なので取り除き新しい砂をその分足してあげましょう。
だんだんトイレが小さいと思い始めたら今度こそトイレを猫のサイズに合わせてあげます。
トイレが替わっても良い様に使っていた砂を新しい砂に少し混ぜてあげればトイレだと認識するはずです。
子猫の内に猫専用のトイレを買うことは悪いことではありません。
しかし少しでも節約をすることも大事なことなのかもしれません。