動物保護団体が運営する保護猫カフェ
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保護猫カフェをご存知ですか?
動物保護団体が運営する猫カフェでは、動物の保護と里親探しを兼ねたカフェなのです。
たとえ里親目的ではなくとも、寄付をすることができるため「里親にならないのに・・・」という気持ちは一切必要ありません。
猫の保護が目的
里親探しが主な目的ではありません。
生活をさせることが目的なので譲渡会と違いケージに入っていない自然体の猫を見ることが出来ます。
保護が目的ということは、里親探しはしていないということではなく気に入った猫がいれば審査の上譲渡可能ということです。
一般的な猫カフェでは入場料を支払いますが、保護猫カフェでは入場の際身分証の提示と寄付をお願いしています。
目安として、1000円の寄付で子猫5日分のご飯と猫の砂2週間分、2000円でそれにお薬1週間分が、5000円でワクチン一回の注射ができるようになります。
保護猫カフェのルール
飲み物は、シェルター内にあり、全てセルフサービスです。
おやつやおもちゃの持参はNGでフラッシュ無しの撮影はOKです。
混み合う場合、1時間程度を目安に退室をお願いしていますが、時間の上限は利用可能時間帯内であれば長居可能です。
一番注意したいことは、ケージの中の猫に対する接し方です。
ケージの中の猫は、感染する病気にかかっているため部屋の中の猫のおもちゃで遊んだり、ケージの猫に触れる行為は禁止です。
生命に関わるルールですが、入室時にスタッフから説明があるので心配は要りません。
あとは静かに楽しみましょう。
保護猫カフェは、譲渡会ではないところがこれから飼い主になりたいかもしれない人にとってとても助かるところなのではないでしょうか。
まだ数は少ないですが、保護猫のためにもこういう施設が広く知られるといいのかもしれません。
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